食博2013 巨大な牛肉の食い倒れ!!

今日は、インテックス大阪でゴールデンウィーク期間中に開催されている食博に行って来ました。4年に1度の食博です。
大阪南港のインテックス大阪という大きな会場で開催されました。駐車場もありましたので、今回は車で行きました。
10時開場で着いたのが10時半前でした。お昼ご飯替りにしよう、という計画で午前中に会場に到着!
会場の入口はそんなに混雑もなく、人に酔うほどの人数ではありませんでした。(午前中だけは…)

食博2013

まず、最初に向かったのが「ス米ル・マルシェ食品館」です。
ここでは、色々な国のお米を使用した料理が食べれます。
1個100円で値段も手頃です。4人で800円程度食べれば十分でしたね。
下の写真のは、「ス米ル・マルシェ食品館」をくるっと一回転して撮影した写真です。

食博2013

食博2013

今回は、各自水筒を持って行ったのですが、大正解でした。
以外に飲み物の販売が少なく、お茶かお水を持って行くと良いと思います。
椅子やテーブは少ないのですが、時間が早かったせいか、座ってゆっくり食べることができました。
炊飯の巨大なオブジェもありました。

食博2013

こちらは屋外の展示場です。特色のある屋台が目白押しです!!
食博2013 野外屋台

おススメは、山田牧場の牛串です。野外に出店街のような場所があって、そこに屋台のように出店されております。

食博2013 山田牧場の牛串

お肉は、塩だけで味付けされているようで、炭火焼きで肉汁がたっぷり滴っていました。
1串800円ですが、結局4人で3串食べてしまいました。

肉は「はじめ人間ギャートルズ」のマンモスのお肉のようで、見た目も味も最高に美味しい逸品でした。

食博2013山田牧場の牛串

残念ながら、食博は4年毎の開催です。ということは次回は2017年、遠い!! なんとか毎年の開催にならないだろうか!!!切に願います。

コクリコ坂から

今日は、久しぶりに映画を見に行きました。スタジオジブリの「コクリコ坂から」です。
このアニメはジブリ作品に多いファンタジー系ではなくて、現実の一コマを切り取ったような作品でした。舞台は1963年、東京オリンピック前です。私はまだ生まれる前ですが、田舎ぐらしだったこともあり、懐かしいシーンが沢山出てきました。1960年代は東京オリンピックや大学闘争などがあり、近代日本で変化の激しかった10年ではないでしょうか。そういった時代を感じることの映画だったと思います。
作品に出てくるカルチェラタンという部室館も懐かしイメージがあります。私が大学生だったころ、いわゆるサークル部屋が新しくなっていくところでした。旧来からのサークル部屋がカルチェラタンのような雰囲気で、入るのが憚られるような場所もあったのを覚えています。
京都奈良にあるようないわゆる価値のある文化財だけではなく、庶民の生活に密着した伝統的なものをある程度残して行くことも大事なことではないかと思いました。これは物質的なものだけではなく、精神面でも日本人が昔から持っていたものを大切にする必要があるのでしょう。
ホノボノとした懐かしい作品と出会え、良い時間を過ごすことができました。
過去のジブリアニメに比べると年配の方も楽しめる内容だったと思います。

2011年8月17日 | カテゴリー : イベント | 投稿者 : admin