神戸ITフェスティバル2015に参加してきました

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今年も神戸ITフェスティバルが開催されました。昨年に続き、昨日の金曜日は参加できずに、二日目の土曜日のみの参加になってしまいました。
神戸ITフェスティバルの特徴は、参加者が子供さんや一般の主婦の方も対象になっているところです。特に2日目の土曜日がそうなっていますね。
初日の金曜日は、子供たちが学校ということもあり、業界向けの色合いが濃いです。基調講演などもそうですね。

今年は三ノ宮にある「神戸サンボーホール」で開催です。あいにくの曇り空ですね。でも雨は降っていません。湿度が高いせいか、Tシャツでも十分な暖かさがあります。
神戸ITフェスティバル2015

会場に入るといきなり強大なドローンがお出迎え。
神戸ITフェスティバル2015_ドローン

こちらは、災害救助用のドローンのようです。
神戸ITフェスティバル2015災害救助ドローン

生理食塩水や薬、AEDなどが搭載されています。
神戸ITフェスティバル2015災害救助ドローン搭載物

こちらはITを農業に活かすという題目でのセミナです。
神戸ITフェスティバル2015農業✕IT
農業にITを活かす、といことより、株式会社として農業をされていることに驚きました。現役で農業をされてい方が、お二人ご登壇さてていましたが、両名ともに元会社勤めの方で、企業の組織運営を農業に導入さています。この辺りは、元会社員の方が士業を始められる際にも同じことが言えます。昔ながらの師匠と弟子の世界に会社組織を導入するというのは新しい文化ができますので、私は大歓迎です。皆さん組織で仕事をすることの「強さ」をご理解されているのだと思います。

8Kテレビも展示されていました。迫力はありましたが、そんなに高精細というわけではないですね。画面が大きいせいかも知れません。よく8Kくらいになると高精細過ぎて3D的に立体的に見える、と言われますが全くそんなことはないですね。家電量販店で販売されている4Kテレビを大きくしただけ、といった感じです。
神戸ITフェスティバル2015_8Kテレビ

オープンデータを扱うパネルディスカッションもありました。
神戸市のオープンデータを例に扱いやすさや、どの程度活用されているかなどが話されていました。