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2014/09/25(木) Vol.9 パワハラ上司の類型学
(Typology of power harassment boss)

吉田労務管理事務所の労務レポート
2014/09/25(木) http://www.yoshida-group.org/

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Vol.9 パワハラ上司の類型学(Typology of power harassment boss)
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パワハラとい言葉が世に出て久しいですが、職場からなくなる気配はありません。抜本的な解決策というのはない、というのが現実だと思います。企業は社内規程にハラスメント防止を盛り込んだり、社員教育を進めたり、またはメンタル障害者の対応に追われたりと対応に苦慮されているところも多いと思います。今回は、パワハラ上司というのはどういった方々を指すのか、巷で言われている「クラッシャー上司」とはどのような人々なのかを過去の実例を元に分類してみました。

経営者にとって最も重要なことは各従業員が能力を十分に発揮し、統率の取れた指揮命令下できちんと仕事ができること、経営者の考えを組織力を最大限使ってビジネスとして実現できることです。この動きを大きく妨げるのがパワハラ上司となります。パワハラ上司の元では、部下が十分に能力を発揮できません。本来の持つ組織力の数分の一程度のパフォーマンスしか発揮できません。加えて、パワハラ上司の人間性、独断性により、経営者の考えを社内の隅々に伝える能力するら失われてしまいます。

今回は過去の事例を元にパワハラ上司の特徴を分類し、こんな上司は要注意、というのもを具体的に書いております。読者のみなさなも思い当たるフシが多々あるかも知れません。法的な考えに縛られすぎると本質を見失うことにもなりかねません。職場の衛生を損なう行為=パワハラ、というシンプルな考えで、見ていきます。続きはこちら



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パワハラ上司を放置すれば会社は深刻ダメージを受けます。部下のメンタル不調だけでなく、客先トラブルなど事業そのものに深刻な営業を与えることになります。 平成24年に厚生労働省が出した「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」の報告書及び、平成26年度に厚生労働省が実施した「サポートガイド策定に向けた調査研究」の結果をもとにパワハラ行為を分類して具体例を示しました。 うつ病などで復職の際によく問題になるのが主治医と産業医の意見の違いです。同じ医師という職業ですが、その役割が異なりますので、意見が異なって当然です。では、会社としてはどう対応すれば良いのかをお答えします。

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